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キッチンのお手入れ

 

使い終わったらすぐに拭き掃除!を習慣にしましょう。

 

 

シンク・ワークトップ

『汚れたらすぐに拭き取る。』が基本です。ごびりつく前の汚れなら簡単なお掃除で落とせます。排水管口にはつまりの原因になる油、野菜くずなどは流さないようにしましょう。排水管口の中やカゴのお掃除は毎日行うことをオススメします。

【ステンレス製】

使用後は水で流し、水気を拭き取ります。週に一度は食器用洗剤で磨きます。

・ステンレスは塩素に弱いので塩素系漂白剤を使った時にはすぐに洗い流します。

・スチールたわしやクレンザー、薬品はキズや変色の原因になるので使わなようにしてください。

【メラミン・人造大理石製】

住宅用洗剤で磨いたあと、お湯拭きをします。

・スチールたわしやクレンザー、薬品はキズ、変色の原因になるのでつかわないようにしてください。

・直接、包丁を使ったり、暑いものをおいたりしないでください。

換気扇・レンジフード

【換気扇】

油汚れがニオイや故障の原因になるので月1回はお手入れを。スイッチを切ってプラグを抜いてから住居用洗剤を拭きかけ10~15分おきます。お湯の中に入れ、ブラシでこすり洗いをします。外せない部分やすき間の汚れは、洗剤をしみ込ませた布で拭き、その後乾拭きをします。

 

【レンジフード】

外側の油汚れい気づいた時はこまめに水ぶきか洗剤ぶきをします。

半年~1年に一度はフルターを取り外し中性洗剤を入れたぬるま湯に30~40分浸け置き洗いをすます。残った汚れはフィルターの目に沿ってブラシなどで洗い流し、すすいでよく乾燥させます。

 

※頑固な油汚れには

①油汚れ部分に台所洗剤をかけ、その上からぴったりラップをかけます。

②ドライヤーでラップの上から温めて汚れを浮かせます。

③すぐにスポンジなどを使い、お湯で洗い流します。

水栓金具

中性洗剤で磨いた後、水洗いしましょう。その後に乾いた柔らかい布で水気を拭き取ると輝きがでてきます。

シングルレバーの場合は水の出が悪い時に吐水口のキャップにゴミなどが詰まっているのが原因であると思われるので吐水口キャップをはずして網目に詰まっているゴミを歯ブラシで取り除きます。

水栓からの水落ちは2ハンドルタイプはパッキンの交換。シングルレバーの場合は別途部品交換が必要になります。お使いの水栓金具が10年を超えている場合はお取替えをオススメします。

加熱機器

【ガスレンジ】

使ったあとはお湯拭きしましょう。煮汁のふきこばれは、時間が経つほど取れにくくなります。早めに拭き取るのが鉄則です。

レンジのこびりついた汚れは強力洗剤をふりかけ、しがらくおいてからこすり落とします。ステンレス部分にはスチールたわしは使わないでください。

五徳は台からはずして、台所用洗剤やクレンザーで磨きます。

 

【HIクッキングヒーター】

調理で汚れたら余熱がのこっているうちに絞った布でふきます。

クリームクレンザーや固いスポンジでこすると、表面のフッ素コーティングが剥げてしまうので避けます。

トップスレートについた油汚れは、お湯で薄めた台所用中性洗剤を柔らかいスポンジに含ませて拭き、水気を完全に拭き取ります。

汚れを放置すると調理のたびに高温で汚れが焼き付き、こげつき汚れの原因になってしまいます。

 

エコにつながるお掃除

キッチンのお手入れに、重曹はとても大活躍します。シンクや水栓金具に直接ふりかけて磨けば、クレンザー代わりに使えます。粒子がとても細かいので人造大理石にも使えます。

また、重曹は弱アルカリ性なので、油やぬめりなどの台所汚れを中和し分解します。汚れが落ちやすくなりお掃除もラクになります。排水口に重曹の粉をふりかけておけば

、カビや雑菌の繁殖を抑えます。中和作用で排水管の中まできれいにしてくれ、上がってくるニオイも抑え、消臭にも効果を発揮します。

料理に使うものですから、もちろん無害!肌荒れの心配もありません。

体にも、地球にもやさしい重曹を活用してみてください。

 

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